YouTubeで収益が発生する仕組み
最近の感染症のせいで家に入る時間が増えている中、皆さんは何をして過ごしていますか?読書だったり、筋トレだったり、色んな選択肢があると思います。そんな中で皆さんが1番に思いつくのが「YouTube」だと僕は思います。今やYouTuberは「将来就きたい職業ランキング」で2019年度版の小学生の男子のランキングで1位にもなりました。
そんなYouTuberが稼ぎを得ている「広告収入」って気になりませんか?って言うか僕が凄く気になります。
と言うことで、僕が将来にYouTubeを始めた時に困らない様に、YouTuberの広告収入の仕組みについてまとめました。
YouTubeパートナークラブ
まずYouTubeで広告収入を得るには「YouTubeパートナークラブ」に参加しなければいけません。こちらは参加するのにお金がかかる訳ではありませんが、過去12ヶ月の公開している動画の総再生時間が400時間を超えているのと、チャンネル登録者数が1000人を超えているのが条件になります。あとは利用規約やYouTubeパートナープログラムに同意すれば、審査を受けれる様になります。その審査を通って初めてYouTubeパートナークラブに参加することができます。
YouTubeで収益を得る方法
Googleのサイトに「YouTubeヘルプ」というサイトがありまして、そこには「YouTubeで収益を得るには」というページがあります。そのページには以下の様な方法で収益を得られると書いてあります。
- 広告収入
- Super ChatとSuper Stickers
- チャンネルメンバーシップ
- YouTube Premiumの収益
- グッズの棚
この5つの手段が書かれています。実はYouTubeには広告収入以外にも収益を得る方法がありますが、他の4つの方法についてはまた後日ご紹介するとします。今回は「広告収入」に焦点を当てたいと思います。
広告の種類
皆さんはYouTubeに精通しているので体感では知っているかと思いますが、広告には複数種類があります。
- インストーム広告
皆さんがイメージする、動画中に登場するCMの様な一般的な広告のことです。種類によっては右下のボタンによってスキップできたり、最後まで視聴しないといけない場合があります。スキップできる広告の場合、実はユーザーが30秒以上動画を視聴するか、広告先をクリックしないと広告料が発生しません。なので、5秒でスキップされてしまうと動画投稿者にはお金がはいりません。
- オーバーレイ
オーバーレイは動画再生中に画面の下に出てくる横長の広告のことです。こちらは動画を停止することはありませんが、×ボタンを押さないとずっと画面の下の残ったままになります。ちなみにこちらも30秒以上視聴されるか、広告をクリックされないと広告料は発生しません。
実はこれ以外にもたくさんの広告がYouTubeには存在します。普段は意識しないけど、次YouTubeを開く時は気にしてみるのも良い勉強になるかもですね!
収入 = 再生回数×単価
あるYouTuberのその月の広告収入は、
1回の再生で発生する金額 × 再生された回数
だけ収入が入ります。とても当たり前な話ですね。
YouTubeの再生単価は「1再生で0.1円が平均」と言われています。これはその動画に含まれる広告の数にも寄りますし、広告自体も時期や状況によって値段が大きく変動するので、一概には設定されているものではありません。
しかも最近で言うと感染症のせいで、多くの企業が広告を出さない傾向にあるので広告の単価が下がっていると言われています。中々先が読めないYouTuberはかなり大変そうですね、、、(涙)。
おしまい
「YouTuber」と言う風に書くと固いかも知れませんが、僕はTwitterやInstagramと同じ要領で個人がYouTubeで投稿する時代が来ると思います。なので教養として、この記事の情報を知っておくのは良いかも知れませんね。
ちなみに、広告収入は8000円に満たない内は引き落としができないので、広告をつけたら早くその上限を突破できる様に頑張りましょう!ばいばい~。